本日はロンドンの2日目。まあ先日は丸々1日が移動日だったので実質的に1日目となります。さて当初、イギリスに来たときはホントどうなることやらと思いました。一応は6年間、英語の授業を受けているのですが、それほど成績が良かったわけでもなく文系だから無難にこなしたという程度の学力だったので、海外でしかも英語の母国で言葉が通じるのか! これが一番の不安でした。しかも海外は初めてですから…。でもまあ、来ちゃったものはしかたないです。もう割り切りって感じですよ。

▲トーストとハムとチーズ。奥にはバターやジャムが置いてあり、好きなだけ付けて食べられます。
■chapter 6
ブレックファースト
一日の始まりです。まずは朝食を取るためホテルのレストランへと足を運びます。いよいよ今日から不安なコミュニケーションの開始です。う~ん困っ た。そのままレストランに入っていって何も話さずに椅子に座るというのは、変な外人になってしまうのでとりあえずは“good morning”から。そしてその反応は…。おお、ちゃんとウェートレスのお姉ちゃんから挨拶が返ってきました(あたりまえですが)。そして“one person?”の問いに対して“yes”と答えます。おお、ちゃんと通じますよ。
さて、席についてしばらくすると朝食が運ばれてきます。ここは高級なホテルではないため、朝食はトーストとコーヒー、オレンジジュース、ハムとチーズというアメリカンスタイル(アメリカンブレックファースト)の組み合わせです。いつも朝ご飯はトーストとコーヒーのみなので、ハムとチーズとオレンジジュースの分だけ贅沢です(なんか貧乏くさい)。お味のほうは? う~ん、ふつうの味です。
朝食が終了しいよいよ街へ繰り出します。オプショナルツアーなるものは組んでいないのですべて行動は自分自身で行う必要があります(ロンドン現地でも日本語オプショナルツアーがあるのですが、時間と行動を規制されるのが嫌なので申し込みしません)。ホテルを出て近くの地下鉄の駅に行きます。ロンドン市内は東京と同じく縦横に地下鉄が張り巡らされているので交通の便は非常に良いです。しかも、インフォメーションがしっかりしていてそうそう行き場所を間違うことはありません。あと、電車内の手すりや柱などはその路線の色で統一されているので路線の区別も付きやすいです(一部紛らわしいものがありますが)。
そんな便利な地下鉄ですが難点がひとつ。運賃が高いこと。これは地下鉄の運賃だけではなくイギリスそのものの物価の高さ(世界一物価が高いという話)に原因がありますが、初乗りで3£(4月21日の時点、220円換算で約660円)、東京の地下鉄の約3倍です。そのかわり4.90£で1、2ゾーンの乗り放題のトラベラーズチケット(ピーク時除く)というのが発売されています。ゾーンというのは街の中心部が1、その周辺が2、外にいくにつれて3、4~となっていきます。

▲宿泊ホテルから近い、地下鉄のパディントン駅。ロンドンの地下鉄の駅はすべてが地下のホームではなく、このように空が見えている駅もあります。

▲地下鉄の車内。このように手すりと柱にその路線の色がつけられています。車内は東京の地下鉄より小奇麗な感じがします。
■chapter 7
ロンドン博物館
まず最初に訪れたのが世界最大の市立博物館として有名なロンドン博物館。ロンドンの歴史的な出展物が収められています。ここの入館料は無料で、パンフレットだけを購入し入館。まあ、こんなもんなんだなあと館内を歩き回ります。当日は金曜日の午前中ということで2、3人の人しかいませんでした。さて、これはヒースロー国際空港でも思ったのですが(そのあと訪れた場所すべて)、トイレの小便器が日本のような長細いタイプではなく丸い形状のもの、しかも囲いがついていません。これって用を足しているときにふと隣の人を見ると、隣の人のアレが丸見えなんですよ。まあ意識的に見るものではないのですが、ふと見えてしまったとき自分のアレがスモールサイズだった場合…。まあ、わたしの場合はミディアムサイズなので別にいいんですが(何を書いているんだ)。

▲ロンドン博物館の入口。博物館というと通常は1階に入口があるのですが、ここはなぜか2階に入口があります。

▲ローズ・メイヤーズ・コーチというもの。馬車のようなものでしょうか。詳しい説明は英語書きだったのでよくわかりませんが。

▲各フロアーには、こんな感じにロンドンにまつわる歴史的な展示物が陳列されております。

▲これが男子用のトイレ。イギリスの人たちってそういうことは気にしないんでしょうね。まあ中国のように大のほうすらも囲いのないトイレよりはましですが。

▲ルネッサンス様式の大聖堂。歴史の街という感じがします。
■chapter 8
セント・ポール大聖堂
ここは屋内撮影禁止なので外観のみの撮影となります。中は非常に広く天井が高いです。また聖堂内の吹き抜けの上(ドーム部)に螺旋階段を使い上ることができます。なお、ここの入場は有料で£9.00(約1,980円)となっておりました。+パンフレット代£4の計2860円の出費。う~んそれにして も高いなあ。そうそう、聖堂の下にはレストランがあり軽食を取れます。ここでお昼代わりにホットティのラージサイズにレモンケーキを食べましたが非常にお いしかったです。ロンドンは紅茶、お菓子類はとてもおいしいと思いますよ。

▲入口がわからなかったロンドン塔。あとでよ~く写真をみると入口が写っているではないですか!
■chapter 9
ロンドン塔、タワーブリッジ
セント・ポール大寺院から南へとぼとぼと歩くと、つぎの目的地のロンドン塔が見えてきます。しかし、入口がどこだかわかりません。しばらく周囲を探したのですが挫折。諦めてタワーブリッジのほうへと歩きます(あとで調べたらテムズ川側にあるみたいです)。
おつぎは下の写真でもお分かりになると思いますが、ロンドンの名所でもかなり有名なタワーブリッジです。この橋の外観は本やパンフレットなどで一度は見たことがあるかと思います。現地での時間は午後2時過ぎ。ホントに快晴な天気で空が青々としています。気温のほうも暖かいを通り越してむしろ暑いくらいです。ロンドンでこのような天気はめずらしいそうです。

▲タワーブリッジから見たテムズ川。大都市ということで川の水はキレイではありません。

▲実際には見ておりませんが、橋の下を船が通過するときは橋が上がるそうです。
■chapter 10
HMF ベルファスト号
ロンドンブリッジからテムズ川を見下ろしたときに少し離れた場所に大きな船が浮かんでいました。持参していたガイドブックには出ていなかったのですが、目新しいものがあったら見てみるということでその場所に移動してみます。どうやらこの船はベルファスト号といって、イギリス海軍の退役した軍艦のようです。中に入って見学ができるようなので乗船してみます。入場料とパンフレットで£11.50(約2,530円)。うっ高い…。
艦内は砲弾や航海図などが展示してあり、ふ~んなるほどという感じです。とくにこれといったものはなくしばらく甲板などにで撮影をして下船します。この船の他にもテムズ川にはいくつかの船があるそうです。

▲テムズ川に停泊するベルファスト号。たぶん、観光用なので動かないと思います。

▲船首からブリッジに向かい撮影。戦艦といえばやっぱり大砲。空を向いています。

▲交差点からビック・ベンを撮影。メジャースポットのため、人がいっぱいいます。
■chapter 11
国会議事堂、ウェストミンスター寺院
ロンドンといったらやはりココという場所が国会議事堂。そうですロンドンの象徴的な建物のひとつであるビック・ベンがある場所です。地下鉄に乗り換えウェストミンスター駅で降り外に出るとその大きな建物が目に入ってきます。さすがというか日本の国会議事堂と比べその風格がぜんぜん違いますね。
その国会議事堂から通りを隔てたすぐ目の前にあるのがウェストミンスター寺院。イギリス王室関連の行事を行う場所ですのでその名前は世界に知られていると思います。まずは、外観を撮影。そして中に入ることにします…、が。あれ? 扉がしまっている。ここも入場できるはずなんですが…。時間外? いやいや、そんなことはないと思う。たしか16時45分まで入れるはず。と、ガイドブックを見たところ土曜日は14時45分で閉館とのこと。ああ、本日は土曜日ということをすっかり忘れていました。

▲こちらが今回、入場できなかったウェストミンスター寺院の外観。こんなハプニング(?)もあるのでちゃんと下調べしていきましょう。

▲おまけ。ウェストミンスターのテムズ川対岸にあるロンドンの新名所、BAロンドンアイ。この観覧車に乗るとロンドン市内が一望できるそうです。
■chapter 12
自然史博物館
ロンドンは博物館がいっぱいあります。たぶん、すべての博物館をゆっくり見てまわれば1週間以上かかるのではないでしょうか。第一日目の最後は先程のウェストミンスターから近い自然史博物館です。ここには恐竜の骨格や化石、標本などの展示がされています。この博物館の隣には科学博物館というのもあります。
この時点での時間は17時過ぎ。そろそろ閉館時間も近づいてきました。通りの向こう側にあるヴィクトリア&アルバート博物館まで見れませんよ…。その前に本日予定していたバッキンガム宮殿の見学さえも。うむ、ツアーではないために時間は自由なぶん、最後のほうはこうなるお約束の結果となってしまいました。しょうがないので本日はこれでロンドン市内観光は終了、ホテルへと帰ります。

▲石造りの立派な建物の自然史博物館。ロンドンの博物館の建物ってこういうタイプのものが多いです。

▲エントランスホール近くの階段を上から見下ろしてみます。館内もこうなっています。

▲恐竜の骨格や、原寸大の鯨の模型などが部屋いっぱいに展示されています。

▲こちらは化石の標本。年代などが分かりやすく説明されています(すべて英語ですが)。