シヴィライゼーションIV

 海外ゲームの有名なものはその大半が日本語版にローカライズされて発売になるわけですが、中にはローカライズされないままのものもあります。例えば、この前書いた「Lara Croft Tomb Raider: Legend」などもそのひとつでしょう。アクションゲームならローカライズされなくても大体の操作方法は理解できますが、これがアドベンチャーやシミュレーションなどの、ゲームのシナリオに直接関係してくるものだともう大変です。辞書を片手にプレイということにも(かなり大昔の話ですが、あの「ZOKE」を英語辞書片手にプレイしたことがあります)。

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▲ゲームの開始直後。町やユニットなどが3Dのグラフィックになっていることがわかると思います。

 そんなローカライズを待ちに待たれていたゲームが昨日発売された「シヴィライゼーションIV」です。オリジナルの英語版は昨年末に発売になっているので約半年遅れといったところでしょうか。

 さて、この「シヴィライゼーションIV」ですがかなりメジャーなシリーズなのでその内容を説明するほどもないと思いますが、ざっとルールだけでもおさらいしておきます。ゲームの開始は紀元前の地球でプレイヤーは開拓者や労働者などのユニットを使って町を作ったり発展させていきます。その進行過程において「シヴィライゼーション」シリーズの大きな特徴のひとつ文明の進化をさせていきます。文明が進化すると今まで生産できなかった高度なユニットが作れるようになります。そして自分のテリトリー(国)を広げ、最終的には宇宙開発戦争を勝てるまでに文明を進化させていく(途中で敵国を全滅させても勝利条件になりますが)といったストラテジシミュレーションゲームです。

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▲文明の進歩を知らせるインフォメーションウインドウ。この辺も前作に比べかなり変わっています。

 今回の「シヴィライゼーションIV」の大きな特徴はグラフィックが大幅に変わったことでしょう。インターフェイスの画像の向上のほか、前作ではマップやユニットなどは2D表示だったのに対して今回は3D表示になっています。さらにマウスで視点を変更できるようになり、近くではそのユニットやマップの詳細、遠ざけると衛星から見たような地球の全景表示になります。また敵との戦闘シーンや世界遺跡を建築するとその様子もアニメーションで見れるようになっています。

 ゲームのシステム面においては、ゲームの舞台となるマップや気候や地表の様子、土地の大きさなどかなり詳細に設定できます。またプレイヤーが受け持つ国(指導者)は、アメリカ、アラビア、アステカ、中国、エジプト、イギリス、フランス、ドイツ、ギリシャ、インカ、インド、日本、マリ、モンゴル、ペルシャ、ローマ、ロシア、スペインといった18の国から選べるようになっています。前作に比べてかなり細かく量が多くなっているわけです。そのほか、ここでは書ききれないほどの昨日の追加がなされています。

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▲ある程度発展した自分の国(領土)を見てみます。このようにマウスで視点を変更することができます。

 前作に比べるとかなりボリュームがつき、良くなっている点も多々ありますがその反面気になることもあります。まずはグラフィックのインターフェイスの強化における処理速度の低下。これに関しては近頃のゲームがそうであるよに仕方がない部分でもありますが。あと肝心のゲーム自体のシナリオ(ゲームの流れ)が前作より劇的に進化していないというのが感じられました。これについても、前作「シヴィライゼーションIII」で完成の域まで達していたからこれ以上ということはできなかったでしょう。下手に触るとシヴィライゼーションの世界を崩しかねないですからね。

 最後に個人的な感想でも。ストラテジシミュレーションが好きでこのシリーズをはじめてやる方にはお勧めできると思いますが、歴代のシヴィライゼーションシリーズをプレイしてきた人はこれはどうかなという部分もあります。凝っている部分が追加されたことはいいんですが、逆に昔のようなシンプルさが失われているような気がしないでもないです。まあ、楽しめるゲームということには変わりないんですけどね。

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< comments >

  1. 4にして初プレイしましたよー。
    まだ、チュートリアルをやっただけだけど。
    ちまちまと遺跡を作ったりしてるぐらいが楽しいので、
    ここから宇宙へ飛び立つほどの発展は難しいかな。

  2. てっきりこのシリーズはプレイしたことがあるかと思っていました。
    そのうち、本編をプレイすると思いますが難易度を上げてやり始めるとムカっくゲームになりますよ。
    一生懸命、町を発展させてるのにいきなり侵略されて町を取られたりと…。

  3. すごい、やばいの実感。
    チュートリアルの解説終わったんだけど、
    その後、ピラミッドが作れるとこまでやろう
    とか思ってたら、ずるずると続けてしまいますね。
    周りが弱いから、世界を自分の国に染めていくの
    たのしーい。やばい止まらん。
    圧倒的に有利な状況でヌル~く遊びます(笑

  4. そうなんですよね。
    1時間だけ遊ぼうと思っても、気がつけば2、3時間経過していたというのはよくあることです。
    ハマリにご注意を(笑)。

  5. まだ、チュートリアルから卒業できてないにもかかわらず、
    Civの宇宙版「アルファケンタリウ」が気になっています。
    なにやら悲壮なSFストーリーだとか。
    しかも2000円で買えちゃうなんて。
    ちょい昔の作品なのでノートパソコンに入れようかと。

  6. 「アルファ」はおもしろいという話は聞きますね。
    やってみたい気もしますが、これ以上ゲームは…。

  7. 「アルファケンタリウ」買ってしまいました。
    最初どうやっていいか、さっぱりわかりません。
    インターフェース的には3と同程度なんでしょうかね。
    マウスよりキーボードのショーットカットキー操作
    が多いかんじです。
    ただ、歴史ものよりSFテイストの方が
    個人的に好みなんだなぁと自己分析できましたよ。

  8. おお、ケンタを買ってきましたか。
    この手のゲームってマウス操作よりキーボード入力が多いんですよね。
    ちょっと気になっていたゲームなんで、プレイレポートを期待しています。

  9. ケンタ・レポート
    ナンとヌードルがついている
    「アジアンスパイシーチキンセット」に挑戦しました。
    結果は惨敗でした。
    梅雨の寒い時にはいいのかもしれませんが、
    暑い日には合わないメニューで、
    どれもおいしく感じなかった。
    クリスピーをナンでサンドして食べるという攻め方が、
    わりといけると思います。

  10. うぉ、そうきましたか。。。
    ナント、ヌードルですか。
    ヌードルっていうと、持ち帰りはできます?
    (途中でこぼれそうですけど)

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