ふらりと西へひとり旅2,
不定期連載 | 2007 年 4 月 28 日 (土曜日) PM 8:32 |
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フランス
毎年、恒例になりつつあるこの時期のひとり旅、パート2弾。1週間ぶりに帰ってきました。しかし、こっちはもうゴールデンウィーク前だというのに寒いですねえ。今回行った場所はとにかく暑かったです。もともとは暑い地域じゃないんだけど、どうも異常気象らしくて連日の猛暑。と、まあ、しばらくこの旅行ネタで話を進めていきます。

▲朝の3時起床の、4時過ぎのバスに乗って出発。のんびりはいいんだけど眠いです。

▲そして中部国際空港へ到着。朝早めに到着したのはいいけど、飛行機の出発まであと3時間も。

▲今回の空の便は奮発してJAL。JALの飛行機に乗るなんて何年ぶりでしょうか。
■chapter 1
今回はバスで旅立ち
さて、昨年は早起きして在来線&新幹線と、名古屋駅乗り換えの名鉄電車を使いセントレア(中部国際空港)へと行ったわけですが、今回はとにかく貧乏というか、お金をかけたくなかったので、更に早起きしてパンとコーヒーを片手に早朝の高速バスへ乗り込み旅立ちます。行く先は昨年と同様、西へというテーマなので同じくセントレアへと向かいます。
薄暗い空を車窓から眺めながらバスは東名高速を西へとひたすら走り3時間ちょっとで第一の目的地である空港へと到着。思えば、去年もここから旅立ったわけで、“ああ、あれから1年ぶりなんだなあ”と懐かしさがこみ上げてきます。
しばらく空港内をぶらぶら、搭乗時間が来たので手続きを開始します。前回は、コリアンエアーなんかに乗って仁川(インチョン)国際空港へ行ったわけなんですが、今回はちょっぴりゴージャス!!(?)、航空会社はJALを指定。しかも、直行便を選択しています。経由便なんかを使わず、しかも国内航空会社を選んでいるから旅費が上がっちゃうんですよねえ(泣)。
余談ですけど、本当はJALを使いたくなかったんです。理由はひとつ、わたしはノースウェストのマイレージプログラムに入っているので、JALを使うとマイルが溜まらないのです。一応はJALのマイレージプログラムにも入っていますが、こっちだとマイルの有効期限がシビアなんでたまにしか使わない人にとっては不向きなんですよね。マイレージ云々を書き始めると長くなるので省略と。
■chapter 2
お約束の機内食
JALの飛行機に乗るのは過去の国内出張で1、2回ほどだったので何年ぶりぐらいになるのでしょうか? しかも今回の搭乗機種は準最新鋭機種のボーイング777。シートの幅は747よりもお世辞くらいは広いし、全座席にはモニターTV完備、フライト情報や、映画、ビデオなどが手元で見れるようになっています。ちょっぴりわくわく。そして出発時刻になりセントレアから離陸、いよいよ今回の旅が始まります。
さて、機内の楽しみのひとつが機内食。前回のコリアンエアーの機内食はそこそこおいしかったので、今回のJALの機内食も期待してしまいます。“ごはん、ごはんっ、ごはん”とご飯のテーマソング(らびおりぃ作)を歌いながら待つこと2時間くらい、昼食兼夕食兼の機内食が配膳され始めます。

▲ボーイング777の室内。各座席のシートには個人用のモニタTVが装備されてます。

▲見た目はそこそこ豪華ぽい機内食。でも肝心の味のほうが……。中央奥は茶そば。食べれません。
手元のパンフレットを見るとメインデッシュは2つから選べるようになっています。ひとつは、“若鶏のグリル スパイシーソース添え”、もうひとつは“牛肉とじゃが芋の旨煮と山菜御飯添え”。まあ、洋食か和食かですね。う~ん、ここはやっぱり洋食で攻めてみたいので前者を選ぶことにします。が、前列まで機内食が配膳された時点で洋食のほうが人気が高く品切れとなりました……。
ちなみにJALの機内食メニューは出発地と到着地の経路で月毎に変わります。まあ、無くなってしまったものは仕方ありません。“牛肉とじゃが芋の旨煮と山菜御飯添え”を頂くことにします。このメインディッシュの他に、スモークサーモン、エッグロール、ソフト サラミ、マカロニ サラダ、茶そば、デザートのバニラミルクプリンとコーヒーや緑茶などの飲み物が付いてきます(右写真参照)。飲み物はいつものようにワインを注文。
さてさてさて、さっそく試食開始。牛肉とじゃが芋の旨煮って、ようは肉ジャガなのね。それはいいとして、ご飯がボソボソ。そう、コンビニやスーパーで販売されているレンジでチンするインスタントのご飯がありますよね? あれを加熱しない状態のそのままの食べた感じなのです。これはいけません。肉ジャガのほうも温かくはなく冷たい。もしかしたら、加熱調理していないまま出てきてしまったのではないかと疑ってしまいます。あとから思ったんですが、そのときにクレームをいえば、ちゃんとしたものに変えてくれたんでしょうけど。しょうがないんでワインを飲んで寝ることにします。

▲朝食兼昼食用の2回目の機内食。スパゲティは暖かかったものの、パンは冷えています。
■chapter 3
機内食2回目は
セントレアから離陸してから数時間が経ち、朝食兼昼食の配膳が再びはじまります。今度のメニューは、メインのスパゲッティ ボンゴレビアンコ、チキンピカタ/ロースハム、イカのマリネ、巻き寿司と金平ごぼう、フルーツ、ロールパンと飲み物のセットです。寝起き状態だったので味覚感覚が衰えていますが、メインのスパゲッティ ボンゴレビアンコ、どうも味が濃すぎという感じがしました。あと、先ほどとは違い、今度はちゃんと温まっています。やっぱり、アレは絶対加熱中途半端だったと思います。その証拠に巻き寿司のご飯はふつうの炊けていましたから。
とりあえずは、JALの機内食を2回食べてみての感想ですが、少しいまいちなような。前回のコリアンエアーのヨーロッパ路線で出されたビビンバも、仁川までのちらし寿司もそこそこ美味しかったので余計そう感じます。まあ、コリアンエアーの機内食は美味しい部類に入ると定評がありますが。今回、高い運賃を出してまでJALを選んで失敗か(泣) まあ、アテンダントは日本人、あるいは日本語が100%通じる外国人なので言葉や接客に対する不自由はないんですけどね。

▲空港ロビーへと向かう通路の横に設置してある看板のひとつ。各名所のイラストが描かれているわけで。
■chapter 4
到着、またもや…
これは前回と同様、長時間でもさほど気にならず、リラックスしたフライトが今回もできたわけで、その飛行機の旅もあと数分で終わろうとしています。機内から見える外の景色は明るくまるで時間は止まっていたような感覚さえも。そして飛行機は約30分遅れで空港へと到着。機内から降り、入国手続きをするため通路を進んでいきます。その途中にある大きな看板、その文字は、“PARIS-CHARLES DE GAULLE”と書かれています。そうです、ここはフランスの玄関口、シャルル・ド・ゴール国際空港なのです。まあ、アレですよ。前回はロンドンだったから、それよりは日本に近い西ということで。
しかし、ここでひとつ問題。前回はイギリスだったから流暢(ウソです)な英語で不便なく過ごせたのですが、今度はフランス語、おはようとこんにちはは、ボンジュール、こんばんはは、ボンソワール、ありがとうはメルシィ、あとは……。また前途多難な旅が始まろうとしています。