次世代DVD規格といえばHD DVDとBlu-rayが競い合いしておりましたが、どうやらそれも終局を向かえ、今後Blu-rayの一本化になりますね。まあ、VHS対ベータのときとは違って、今回のBlu-ray陣営はソニー、パナソニック(松下)を筆頭にフィリップス、シャープなど大御所がいたので当初からBlu-rayの優勢と分かっていましたが。敗れた東芝はさておき、Blu-rayに関して否定的なことをいっていたマイクロソフトの今後の動向がどうなることやら興味あります(アンチマイクロソフトなので)(笑)。
▲Blu-ray版「AIR」
それはさておき、みなさんはBlu-rayの画像を見たことありますか? 従来のDVDと比べてられないほど“キレイ”という話をよく聞きます。せっかく我が家もハイビジョン対応のプラズマテレビがあるのでBlu-rayの映像を見てみることにしました。
比較素材はDVD版とBlu-ray版の両方が発売されているアニメの「AIR」。なぜアニメかというと、アニメは実写にくらべて線や色の濃淡がよりハッキリしていて、ごまかし(?)がきかないという理由です(ただ単に、ほかの素材がなかったというのは内緒)。
左ふたつの画像の上がDVD版「AIR」、その下がBlu-ray版「AIR」の同シーンの映像をPC上でキャプチャーしたものです。縮小されているのでぱっと見、違いはよく分かりませんが、画像を拡大してみるとわかります。DVD版のほうをみると髪の毛や服、顔の輪郭の線がブレて太くなっていますよね、あと全体的にぼけた感じになっています。一方のBlu-ray版のほうを見ると、線がハッキリしていて、全体的にもぼけておらず、グラフィックツールで1枚絵を描きましたよレベルのキレイな画像になっています。
両方ともPCでキャプチャーしたので画像そのものが小さく、画質の劣化が少ないため、さほど差がないと思いますがこれを30インチ以上のハイビジョン対応のテレビで見ると、驚くほどの違いがでてきます。
今回、初めてBlu-rayの映像を37インチのプラズマテレビで見たわけですが、一度この映像を見てしまうと、従来発売されているDVDの映像が汚くて見れなくなります。DVDもそこそこキレイだったと思っていたのにこれほどまでに差があるのかと実感させられました。
