マクロスF MUSIC CLIP 集「娘クリ」

月の下旬(2月26日)に劇場公開予定の「劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~」。その公開に先駆けて昨年の12月15日に「マクロスF」のMUSIC CLIP集「娘クリ」がリリースされました。MUSIC CLIP集ということで、楽曲そのもの自体は既に何度も聞いているし、それにただ映像が加わったものだからどうしようか迷っていたのですが、「マクロスF」関連ということで本作品も見てみることにしました。

 さて今回の「娘クリ」、TVシリーズや「劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~」からの映像の流用はあるものの、今回のためだけにランカ・リーが出演するCMシーンやシェリル・ノーム、ランカ・リーのインタビューシーンなどが新規に描き下ろしされています。

「マクロスF」シリーズ初のMUSIC CLIP集ですが、出来としてはそう悪くはないと思います。ただ残念なことがひとつ。MUSIC CLIP集と謳っているのにもかかわらず、収録曲がフルではないということでしょうか。

 余談ですが、“娘々”シリーズといえば、過去にオリジナルサウンドトラックの「娘タマ♀」や「娘フロ。」、「娘トラ☆」、それからドラマCDの「娘ドラ」といった“娘々”シリーズが発売されてきました。今回はMUSIC CLIP集ということで「娘クリ」。さてさてこのシリーズはどこまで続くのかも今後楽しみです(そういえば、「娘フロ。」や「娘トラ☆」、「娘ドラ」はなぜか過去に紹介していませんでしたね)。

▲いつものお約束の画面キャプチャー。ランカ・リーが歌う新シーン。©2009、2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会

収録内容のほうは、

オープニング シェリル インタビュー1 / ユニバーサル・バニー
シェリル インタビュー2 / 射手座☆午後九時Don’t be late
ランカ インタビュー1 / アナタノオト
恋はドッグファイト / ランカ インタビュー2 / ニンジーン Loves you yeah ! (CM)
だるまゼミナール (CM) / ランカ インタビュー3
星間飛行 / ランカ インタビュー4
「BIRD HUMAN」予告編 (アイモ~鳥のひと) / ランカ ~ シェリル インタビュー
What ’bout my star? @Formo / スターライト納豆 (Ver.A) (CM)
スターライト納豆 (Ver.B) (CM) / 開拓重機 (CM)
シェリル インタビュー3 / ダイアモンド クレバス
シェリル インタビュー4 / ノーザンクロス
ランカ&シェリル インタビュー / ライオン
エンディング

の全26曲。


photoマクロスF MUSIC CLIP集 娘クリ [Blu-ray]
JVCエンタテインメント 2010-12-15

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機動戦士ガンダムUC episode 2

こ最近、アニメらしいアニメも見ていないし、何か見忘れているのかなあと思ったら、「機動戦士ガンダムUC」のepisode 2が先月(11月12日)に発売になっていたではないですか。あれほど続きが気になっていた作品なのにすっかり忘れていましたよ。

 今回の「機動戦士ガンダムUC episode 2」、前回のepisode 1の終盤部分のバナージ・リンクスが載った「ガンダムユニコーン」が地球連邦軍に拿捕されてしまうというとこからお話が始まります。これから先のストーリー展開については、まだ見ていない方へのネタバレにもなってしまいますので、いつものように詳細は割愛させてもらうとして、今回はシャアの再来と呼ばれるフル・フロンタルが登場します。搭乗する機体は「シナンジュ」と呼ばれる赤い機体、謎の仮面をかぶり、まさにあのシャアを彷彿とさせる人物です。

 ちょこっとだけネタバレになってしまいますが、バナージ・リンクスが彼に謁見した際に、仮面を外し素顔を一瞬だけ見せました。その素顔の額にはあの傷が(若干、顔がふんわり太っていますけど)。そして、フル・フロンタル本人も“シャアと呼んでもらっても構わない”と、まったくの他人であることを否定しています。おまけに声を当てている声優は、あの池田秀一(笑)。「逆襲のシャア」で消息不明となったシャアが生きていて「機動戦士ガンダムUC」に登場しているのか、本当はまったくの別人なのか、この真相を確かめるためだけでもこのシリーズを見続ける楽しみはあるでしょう。

▲フル・フロンタル操るシナンジュとガンダムユニコーンの戦闘シーン。©創通・SUNRISE

 やはり今回も見て思ったことは、絵が綺麗。長めの制作スパンということもありますが、これだけのクオリティーを維持して作られているということは、相当力が入っているんでしょうね。あれよあれよと見終わった約60分間。本当に、いいところで今回もTo Be Continuedですからね。早く続きが見たいです。

 ちなみに、episode 3「ラプラスの亡霊」は来年の3月5日スタートと公式サイトに書かれています。これがどういう形で公開になるのかわかりませんが、まあBlu-rayでの発売は更に先でしょうね。


劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~

クロスシリーズの最新作、「マクロスフロンティア」。このTVシリーズは、以前記事にもしたようにBlu-rayで全話見ましたが、その総集編ともなる、劇場公開版の「劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~」が昨年の11月21日に公開されました。当初、劇場まで足を運んで観てみようかとも思ったわけですが、まあそのうちBlu-ray化されるであろうと観に行くのを我慢。そしてようやく、先日(10月7日)に発売されました。

 う~ん、Blu-ray化されるまで約1年ですか。ちょっと長かったですね。もうすっかりこの劇場版の存在を忘れていました(笑)。「マクロスフロンティア」に関してはかなり人気の高かったアニメでもあり、知名度も高いのでストーリーとか諸々は割愛させてもらって、今回の「劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~」、TVシリーズの総集編といいながらもかなり違ったものに仕上がっています。

 世界観やキャラクターの設定などは同じですが、後半は劇場版オリジナルの特徴ともいえる、オリジナルのストーリーが展開されていきます。TVシリーズを見た方でも、この劇場版はかなり楽しめる内容になっているのではないでしょうか。今までものを継ぎ合わせ、その内容を凝縮させたものだったらどうしよかなと思っていましたから(笑)。

 あと、さすがは劇場版ということもあり、絵がめちゃめちゃ綺麗ですね。この手の劇場版は元からの流用が多いのですが、本作品はこれのために新規に描き直しされたものだと思われます。

▲いつものキャプチャー画面。コンサートシーンでのシェリル。©2009 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会

 個人的な感想を言わせれもらえば、総集編だから大したことはないなと思っておりましたが、いい意味でそれを裏切られました。ただし、細かな設定紹介などが省略されているため、TVシリーズを見ていない方が本作品をいきなり見ると、ちょっと戸惑うかもしれません。これに関しては、どの劇場版も同じですけどね。

 本作品の後編である「劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」の公開は来年の2月26日。この出来なら劇場で観てもいいですね(でも、結局Blu-ray発売待ちになっちゃうんだろうなあ……)。


東のエデン 劇場版II Paradise Lost

前、「東のエデン 劇場版I The King of Eden」のことを記事にしましたが、その続編でもある「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」が発売されましたので見てみることにしました。「東のエデン」といえば、TVシリーズでおなじみかと思いますのでその辺の説明は割愛させてもらって、今回の「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」では今まで謎に秘めていた部分のほとんどが明らかになりますね。

 詳しく書くとネタバレになってしまいますので、そこは省かせてもらって、主人公の滝沢朗がその後どうなったのか、そして黒幕のMr.OUTSIDEの正体などなど。

 個人的な感想をいえば、TVシリーズのときは、ふ~ん、そうなんだ、程度に見ていたのですが、前作の「東のエデン 劇場版I The King of Eden」と今回の「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」を見からは「東のエデン」という作品がじつに良く作られていると感じさせられました。いったい、あの中だるみたくさんの、TVシリーズはなんだったのかと思いますよ。

 ちなみに、エンディングは……、ああこれも書かないほうがいいですね。まあ最近のアニメの主流ともいえる、伏線を残した形で終わらせています。そういえば、気になることがひとつ。セレソンを監視するためのサポーターですが、いったいこれは誰だったのでしょうかね。これだけは最後まで謎に終わっています。

 今回、初めて「東のエデン」を見ようとする方は、「東のエデン総集編 Air Communication」、それから「東のエデン 劇場版I The King of Eden」、そして今回の「東のエデン 劇場版II Paradise Lost」を見てもらえればいいと思います。この手の作品は好き嫌いが分かれるかと思いますが、個人的にはかなりお勧めできると思います。


風の谷のナウシカ Blu-ray版

直、これはどうしようかなあと思いました。初公開日には映画館へと足を運びましたし、その後、何度かVHS(ビデオ)で見ましたし、5年ほど前にはフィギュア付きの限定DVDも買いましたし。それがアニメ「風の谷のナウシカ」。TVでもよく繰り返し放映されているという、スタジオジブリのメジャー作品のひとつですね。そんな「風の谷のナウシカ」のBlu-ray版が先日、発売になりました。

 今更、「風の谷のナウシカ」のBlu-ray版? とも思いましたが、DVDを購入してから今日に到るまでTV放映されているものも見ていないので、まあひさしぶりということで見てみることにしました。まあ、どんな設定のものとか、どういったストーリーのものとかは説明は不要でしょう。なにせ宮崎駿、スタジオジブリの初作品ですからね(その前に、「ルパン三世 カリオストロの城」がありますが)。

 ということで、いつものように感想をひとこと、ふたこと。内容に関しては、やはりよく考えられて作られているな思いました。最近のジブリ作品にはない、明確なテーマ、そしてハラハラドキドキのアクション、お約束の感動シーン。いやあ、懐かしいですね。もう、かれこれ20年以上も前の作品ですので、多少古臭いという感は拭えませんが、やっぱり、宮崎駿の作品はこうでなくちゃと再認識させられました。今のスタジオジブリ作品って的を得てないように思えますから。

 今回、Blu-ray版ということで気になるところはやはりその画質。かなり昔の作品なのでBlu-rayにしてもさほど綺麗にはならないと思っていましたが、オリジナルの作品が綺麗であったことから思ったより画質は良いですね。最新のBlu-ray作品と見比べると見劣りするのは当たり前ですが、これならまあ合格点ではないでしょうか。DVD、またはDVD+アップコンバータを使ってみるよりは綺麗です。

 昔の作品がBlu-ray版で発売され、少しでも綺麗に見られるということは大歓迎ですね。ただ、残念なのは音声は当時のままのモノラルだったり、2チャンネルステレオですけど。


photo風の谷のナウシカ [Blu-ray]
スタジオジブリ 2010-07-14

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